1.「日本語ローマ字化計画」のはなし。
よく言われることですが、「日本語は難しい」。ひらがな・カタカナ・漢字が織り交ざり、そのすべてを覚えるために日本の小学生は読み書きに多大な時間を費やさなければならない・・・。だからいっそのこと全部ローマ字にしてしまおう!その方が分かりやすいぜ!という提案が、戦後 実際にアメリカの教育使節団から出されたそうです。
結果的には免れましたが、もしもその案が通っていたら、どれほど非効率的なことになっていたでしょうか。例えば「かき」は表記上すべて「kaki」。でもそれが「下記」なのか「柿」なのか「夏季」なのか「火気」なのか「花器」なのか「牡蠣」なのか、はたまた「書き」なのか「欠き」なのか「掻き」なのか「描き」なのか・・・、ええぃ!その判別の方がよっぽど難しいわ!と、当時の使節団に言ってやりたいです。日本語は同音異義語が多い言語なので、大混乱が起こること必至だったでしょう。
ただ、そんなローマ字もひとつだけ大いに役立っていることがあります。それはパソコン入力。普段 無意識にキーボードを叩いていますが、あのときばかりは、小学校でほんの少しだけ習ったあのローマ字をフル活用しています。
一見 愚策に思える「日本語ローマ字表記論」、実は完全に無視されたわけではなく、あの石川啄木がローマ字で日記を書いていたことがあります。内容はこんな感じです(一部抜粋)。
NIKKI Ⅰ MEIDI 42 NEN 1909 APRIL TOKYO
7TH,WEDNESDAY, HONGO-KU MORIKAWA-TYO 1 BANTI, SIN- SAKA359GO,GAIHEI-KAN-BESSO NITE
Hareta Sora ni susamajii Oto wo tatete,hagesii Nisikaze ga huki areta.
ああ、やっぱり提案が却下されて良かった・・・。(N)
2.ハナタネ寄席
★現在 自動車学校に通っている後輩は、高速教習のとき料金所で「大人2人」と言って料金所の人に大笑いされた。
★倦怠期の夫婦の夕食には、店で買ってきただけの大味なもの、例えば鳥のから揚げなどが並ぶことが多い。これを倦怠期フライドチキンと呼ぶ。
3.さらりーまん川柳(第一生命「サラリーマン川柳」より)
「すぐ家出 諭吉はわが家の 問題児」
「こどもでも 店長なのにと 妻なげく」
「高速道 千円分も 進まない」
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