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はなしのたね
 
はなしのたね。10.vol.03

1.「土偶」のはなし。
土偶の発生は縄文時代草創期、今からざっと13000年前…、その時代の日本人が何を考え、どのように過ごしていたのかを垣間見られるのが「国宝 土偶展」です。昨年12月から東京国立美術館で開催されています。
 土偶とは人の形をした土製の焼き物で、作られた目的は諸説あります。1:安産・子孫繁栄を願うもの 2:自然界の動植物の繁殖・豊穣 3:病気や怪我を治すための身代わりとするもの 4:祖先の姿を表し、生と死の象徴を体現化したもの 5:死者の鎮魂と再生を願うもの 6:護符や呪物とするもの など様々。そして意外と知られていないことですが、土偶はすべて女性をかたどって作られています。その造形美は現代人の想像力を遥かに凌ぐ創造性を有し、世界的にも評価が高いと言われています。
この土偶展、昨年9月~11月に、イギリスの大英博物館で開催されたものの帰国記念展なのですが、そのタイトルは「THE POWER OF DOGU」。なかなかインパクトのあるタイトルです。「国宝 土偶展」のホームページでも、開くとまず目に飛び込んでくるのが、4体の土偶と「縄文スーパースター」の文字。スーパースターと言われてもピンと来ませんが、こちらもなぜか興味をそそられるキャッチコピーです。他にも土偶の人気投票など、なかなか面白いプロモーションを展開しています。もちろん土偶展ではそのスーパースターも含め、計67体の土偶が展示されています。
 昨年も「阿修羅展」が大ヒットして仏像に注目が集まりました。一昔前ではなく大昔を懐かしむ、最近は「超・懐古趣味ブーム」なのでしょうか。(N)

2.ハナタネ寄席
★東京の知り合いの話。駅で外国人に道を聞かれ、「小田急線で・・・」と答えた。しかし相手がメモに書いてくれと言ってきたので、慌てた彼は「ODA Q」と書いて渡してしまった。無事に着けたのだろうか。

3.マネー川柳(オリックスグループより)
「減税を こども店長 から学び」
「子のスネを 親がかじって 無駄使い」
「ボーナスは ないがボーナス 払いあり」

はなしのたね。10.vol.02

1.「つむじ」のはなし。
右巻き、左巻き、誰もが1つは持っている「つむじ」の話です。中にはつむじが2つある人や渦ではなく線のようになっている人も・・・。そもそもつむじとは何なのでしょうか。
つむじはおそらく、受精卵が成体になるまでの発生過程にできたものではないかと言われています。皮膚の成長段階の最後に、頭の皮膚同士が結合したときのつなぎ目なんだとか。つむじが渦を巻いているのは、髪の毛を立体的にして脳を守るためで、頭皮に対して斜めの流れで渦を巻いたほうが層の厚い立体になるからだと推察されます。しかし実は、つむじについての研究はほとんどされておらず、詳しいことは分かっていないのだそうです。ちなみに慣用句として「つむじ曲がり」や「左巻き」(どちらも変わり者や捻くれ者を意味する)がありますが、これは釈迦のそれが右巻きであったことに由来すると言われます。
人のつむじについては分かっていないのに、何故か「牛」のつむじについては研究がされています。玉川大学農学部の安部教授によると、「1万頭の牛を見てつむじの位置と個性の関係を調べたところ、つむじが上にあるほど好奇心が強く活発で、逆に下にあるほど大人しく扱いやすい」という結果が出ています。牛だけでなく馬にも同じことが言えると昔から言われているそうです。
人間に当てはまるかどうかは不明ですが、聞き分けのない部下のつむじを見てみると、左巻きでなおかつ人より上の位置についているかも・・・。(N)

2.ハナタネ寄席
★父があるレストランで『レモンケーキ』を頼んで、一口食べた後、「ん!レモンの味がする・・・。」と言っていた。
★友人Aに借りた日本史のノートによると、織田信長は「本能寺の恋」で明智光秀に破れ、自決したらしい。

3.マネー川柳(オリックスグループより)
「百均の 老眼鏡で 株を見る」
「借金は 子供が返す 国とウチ」
「求人誌 読めば仕事を した気分」

はなしのたね。10.vol.01

1.「お年玉年賀はがき」のはなし。
遅まきながら明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて皆様、年賀はがきにお年玉がついているのはご存知のことと思います。このお年玉年賀はがきの歴史は古く、始まりは1949年。戦後の尋ね人の消息を求めていた時代に年賀状が復活し、それにくじを付け、更に寄付金を付ければ、夢もあり社会福祉にもなると考案されたのだそうです。今年でその歴史は60年になります。1949年、当時のはがき代は1枚3円。初のお年玉はがきの賞品も、特等が高級ミシン、1等が純毛洋服生地、2等が学童用本革グローブという時代を感じさせるラインナップでした(2010年、今年の1等賞品は、32型プラズマハイビジョンテレビや国内外旅行券など、5種類の中から選択できます)。
 年賀状そのものの歴史はもっと古く、平安時代には既に書状で年始の挨拶をするという文化が存在していました。少し話は逸れますが、江戸時代に書状を運んでいた飛脚は、江戸―京都間を片道70時間で行き来していたと言います。一日中休まず動き続けても時速約7㌔で進まなければならない計算です。人間の歩く速度が時速約4㌔ですから、とてつもない体力とスピードと言えます。
 さて、お年玉が当選しなかった人も、年賀状を引き出しの奥にしまってしまうのはまだ早い!全国60ヶ所に劇場を持つTOHOシネマズが、特定のお年玉付年賀はがきを持参すると、映画鑑賞料金を1000円に割り引くというサービスを実施。くじ番号の末尾が「1」か「4」の物が対象です。期間は1月9日~2月28日まで。是非もう一度ご確認を!
意外なあの人からの年賀状が、思わぬ幸福を運んでくれるかもしれないお年玉付年賀はがき。めちゃくちゃ気が早いですが、来年の年賀状はメールやパソコン上で済まさず、心のこもったはがきで出してみては?(N)

2.ハナタネ寄席
★今年80歳になる祖父が、祖母に付き添われて内科に行った時のこと。お医者さんに、「食欲はありますか?」と尋ねられた祖父は、しばし考えた後おもむろに答えたそうです。「おかずによります。」

3.マネー川柳(オリックスグループより)
「肉食系 女子が見ている 年収欄」
「核のない 世界の前に 金がない」
「婚活で 財布痩せたが 目は肥えた」

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