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はなしのたね
 
はなしのたね。07.vol.17

1.「さかい酒井ほういつ抱一」のはなし。
 江戸時代の絵画と言えば、浮世絵を思い浮かべます。しかし、これは庶民の話です。大名家では狩野派や、琳派の絵画が持て囃されました。狩野派は、江戸城や二条城の襖絵を描いた事で有名な絵師集団です。中でも狩野永徳が描いた「洛中洛外図」は、織田信長が上杉謙信へ贈った事でも有名です。一方、琳派は俵屋宗達や、尾形光琳に代表される一派です。宗達の「風神雷神図」は余りにも有名です。
さて、その琳派の「中興の祖」と言われる人物がいます。酒井抱一(1761~1829)がその人です。宗達、光琳に並び称される抱一は、本来ならば絵師を召抱える立場である大名家(姫路藩15万石)に生まれたにも関わらず、武家の手習いやたしな嗜みの域を越えて、深く絵画や俳諧を研究し習得した人物です。譜代大名である酒井家(老中や大老を輩出)であれば、養子縁組の話は山ほどあったが、そういった話を全て断り、画業にのめり込んだのです。しかし、どうした訳か人気がない。宗達や光琳に比べ、その知名度は惨憺たるモノ。その理由は、嫉妬にあるのかも知れない。お殿様で、そのうえ芸術に優れ、一流の文化人であるとなれば、誰しも嫉妬する。人は、ゴッホのように、不幸が不幸を着たような苦労人を応援したくなる。もう少し、この人物を評価してあげたい。テレビドラマ化されないものだろうか…。
2.「アタマの体操・シケパ(算数編)」
「四則計算パズル(シケパ)」を一年間に亘り掲載します。お仕事のリフレッシュにお役立て下さい。
【問題】<  >の数字を使って、計算式を完成させて下さい。同じ数字は2度使えません。
<5~50までの整数>            <1~50までの整数>
(   )×(   )=84          (   )×(   )=64
      ×     ×                 ×     ×
(   )×(   )=315         (   )×(   )=32
 ∥     ∥                ∥     ∥
90    294               8    256
3.「ハナタネ寄席」
★我が家のテレビは今時珍しい白黒。当然、受信料は白黒テレビ料金しか払っていない。先日、NHKの集金人が来た。集金人は、未だに白黒テレビなのか確認したい為、リモコンを見せてくださいと言った。家内はリモコンを差し出し、それ以来この件について問われなくなった。しかし、後から分かったのだが、家内が渡したリモコンは、エアコンのリモコンだったらしい。
★友人は車のマフラーを改造している。凄い音だったので、「奥さんに怒られない?」と聞いてみた。すると「嫁も一緒に乗り回してるよ!」とビックリ回答。どうも奥様は元ヤンだったらしく、その事実を知ったのは、結婚5年経った最近だという。
4.さらりーまん川柳(第一生命「サラリーマン川柳」より)
「掛け捨てを 覚悟で払う 教育費」
「その隙間 席譲られても 座れない」
「ナビだけが 『お疲れ様』と 慰労する」

はなしのたね。07.vol.16

1.「えんにん円仁」のはなし。
 ヒトは知る事に「喜び」を感じます。だからヒトは、読書をするのだし、旅行へ行き見聞を広げ、そこから知るという「喜び」を得ます。逆に、知らぬは不安を生じます。成長を止めます。聞かぬは一生の恥と言いますが、まさにその通りです。知るという事は、ヒトを一回りも、二回りも大きく育てます。特に、社会経験が豊富なヒトほど、「知る」を見つけた時の感動は、ひとしお一入でしょう。
 さて、先日「円仁」という僧の話を聞きました。聞いた事のない名前でしたが、世界的には高名な人物だそうです。何故なら、円仁は「世界3大旅行記」を著したからです。玄奘三蔵の「大唐西域記」、マルコポーロの「東方見聞録」、そして円仁の「にっとう入唐ぐほう求法じゅんれい巡礼こうき行記」。この3つを指して世界3大旅行記と呼びます。あの東方見聞録や西域記(西遊記のもと)に並び称される旅行記を、平安時代の日本人が書いていたとはビックリ仰天です。その円仁について簡単に説明しますと、円仁(794~864)は、平安時代の僧侶で、最澄の一番弟子でした。また45歳の時、最後の遣唐使として中国に渡り、帰国後は延暦寺のトップになった人物です。そして、10年に亘る中国での生活を、事細かく書き記したのが「にっとう入唐ぐほう求法じゅんれい巡礼こうき行記」です。航海の話、漂流した話、時の帝の話、日食の話、ハレー彗星の話など、当時の様子が手に取るように分かる旅行記です。旅行記として、とてもクオリティの高いものです。また、円仁は「法華経」や「阿弥陀信仰」という現代に通じる仏教の教えを広めた人物だそうです。これだけ功績のあった人物がクローズアップされなかった事が不思議です。知るという事。円仁もまた唐で多くを知り、大いに喜んだ事でしょう。
2.「アタマの体操・シケパ(算数編)」
「四則計算パズル(シケパ)」を一年間に亘り掲載します。お仕事のリフレッシュにお役立て下さい。
【問題】<  >の数字を使って、計算式を完成させて下さい。同じ数字は2度使えません。
<1~20までの整数>            <1~20までの整数>
(   )÷(   )=3          (   )÷(   )=6
      +     ×                ×     +
(   )-(   )=10         (   )-(   )=19
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35    50               240    3
3.「ハナタネ寄席」
★アタシの友人(40歳)は、高校生の娘(16歳)と「姉妹」だと間違われ、喜んでいる。でもね、喜んでいては駄目。アタシの目には、貴女が若く見えるのではない。娘さんが老け顔なのよ。
★義理の両親の職業は農業だが、勤め先はビニールハウスと書くべきか、それとも番地を書くべきか、いつも迷い未記入で書類を出している。
4.さらりーまん川柳(第一生命「サラリーマン川柳」より)
「買って来て 着信メールは 妻ばかり」
「うちのママ 家庭科少し 履修漏れ」
「忘れぬよう メモした紙を また捜す」

はなしのたね。07.vol.15

1.「二桁暗算って意外に安産」のはなし。
「親学」って言葉を皆さんは、どう聞きましたか?。先頃、安倍首相の諮問機関である教育再生会議の面々が、「親とはこうしたもの!」と提言してくれた事柄を称して、「親学」と言うそうだ。今回は、正式な提言にはならなかったが、「なるほど!」とか「そこまで言う?」とか、「そうしてれば、今頃うちの息子も違った人生を…」などと悲喜交々の感想を持った筈です。
さて、親学的に言えば子供の「習い事」は、どういった位置づけでしょうか?。昔から、「読み・書き・ソロバン」と申しますが、今ではピアノにスイミングに英語と、小学生も忙しいようです。中でも「ソロバン」は、低学年の子供を持つ親には根強い人気です。頭の回転が速くなり、暗算ができる姿はかっこいいものです。二桁同士の掛け算を暗算でスイスイとこなしている我が上司を見ていると、なぜか格好良く見えます。「いいなぁ。オレもやっとけば良かった…。」と、後悔しきりです。そこで、二桁同士の掛け算で、簡単に答えを導きだす「式」を身に付けました。この数式は、「11x11」~「19x19」までの二桁同士の掛け算に限定されますが、もしもの時に役立ちますよ。って、最近では携帯電話に電卓機能がありますが…。 【数式】<例として→14x18=252>
①1の位同士を足し(4+8)、これに10を掛ける→120。 ②1の位同士を掛ける(4x8)→32 ③最後に100を加える→100。これらを全て足すと、「120+32+100=252」です。式にするとこんな感じでしょうか?。(4+8)x10+(4x8)+100=252
一度、試してみて下さい。限定されてはいますが、この式を使えば二桁の暗算が身に付きますよ。
2.「アタマの体操・シケパ(算数編)」
「四則計算パズル(シケパ)」を一年間に亘り掲載します。お仕事のリフレッシュにお役立て下さい。
【問題】<  >の数字を使って、計算式を完成させて下さい。同じ数字は2度使えません。
<1~50までの整数>            <1~50までの整数>
(   )×(   )=135        (   )×(   )=6
      ×     ×                ×     ×
(   )×(   )=32         (   )×(   )=343
 ∥     ∥                ∥     ∥
40    108              14    147
3.「ハナタネ寄席」
★パソコンで「花鳥風月」と入力したら、勢い余って「課長風ゲッツ」になった。(古)
★小6の娘が「世界3大珍味はキャビア、フォアグラ、キャバクラ」と言った。娘よ、そんな言葉を一体どこで覚えたのだ。
4.さらりーまん川柳(第一生命「サラリーマン川柳」より)
「きいてない 人の話と 育毛剤」
「脳トレを やるなら先に 脂肪トレ」
「なつかしや 妻のエクボが 今メタボ」

はなしのたね。07.vol.14

1.「三角合併」のはなし。
日本経済も本格的なグローバルな時代に突入した。知っての通り、この5月1日から外国企業の日本法人による日本企業の買収ができる様になった。いわゆる「三角合併」だ。先日も、王子製紙や大同特殊鋼など名だたる企業が、三角合併から逃れる為の防衛策を発表した。新株発行予約券や、株の持ち合い、得意先による安定株主など様々な手法で防戦準備を整えている。
さて、この三角合併を少し解説すると、次の通りである。三角合併は、3社で構成されます。1社は合併される会社(A社)、2社目は吸収する会社(B社)、そして3社目は吸収するB社の親会社(C社)。この3社で、合併する事を三角合併と言います。この場合、消滅するA社の株主に対して、その対価を支払いますが、これが「株式交換(対価の柔軟化)」での支払いが可能となり、その相手先も吸収する会社(B社)ではなく、親会社のC社との株式交換でOKとなります。従って、株価の高い会社は、企業買収がし易くなり、時価総額の低い多くの日本企業は、戦々恐々としているのです。
 そして、三角合併が解禁され、今注目されているのが、鉄鋼業界です。ミタルスチール(本社オランダ)が、世界一の鉄鋼メーカー・アルセロール(本社ルクセンブルグ)を買収したのは、昨年の出来事。今では世界第2位である新日鉄の3倍の規模となりました。高い株価を背景に、インド人経営者のミタル氏は、次々に買収を成功させ、鉄で世界を網羅しています。そして、唯一手付かずの地域が、日本を含んだアジアなのです。
M&A新時代。日本企業は生き残れるのでしょうか?。
2.「アタマの体操・シケパ(算数編)」
「四則計算パズル(シケパ)」を一年間に亘り掲載します。お仕事のリフレッシュにお役立て下さい。
【問題】<  >の数字を使って、計算式を完成させて下さい。同じ数字は2度使えません。
<4~20までの整数>            <1~20までの整数>
(   )×(   )=36         (   )×(   )=21
      ×     ×                ×     ×
(   )×(   )=108        (   )×(   )=28
 ∥     ∥                ∥     ∥
54    72               42    14
3.「ハナタネ寄席」
★メキシコに行った時、物売りの男性に笑顔で「ナリキンサーン」と呼び止められました。コケそうになりながらも無視して行こうとすると「イケスカナイ、ナリキンサーン」と呼ばれました。誰だそんなこと教えた日本人は!?(それを言うならシャチョーサンでしょ)
4.さらりーまん川柳(第一生命「サラリーマン川柳」より)
「犬はいい 崖っぷちでも 助けられ」
「頭見て 敬語使うな 年下だ」
「行き先を 告げず出掛ける ネコと妻」

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